日銀のマイナス金利！？なにそれ

マイナス金利って何？

というわけで、色々勉強してみました。

日銀は銀行の銀行、普通の銀行がお金を預ける日本で唯一の銀行です。銀行は日銀に当座口座を持っているらしい。そして日銀はその当座口座に利子をつけていたらしい。つまり銀行は、日銀（政府）にお金を預けておくだけで利益がでていた（！）。なんだよ、それ。。。
それっていわば不労所得だろ、 めっちゃ法人税とられるん？

それは別の話として
 ところがマイナス金利の場合、日銀が利子分のお金を貰う（！）ということらしい。つまり準備預金制度
 によって日銀の口座にお金を置いておくのは義務なのだけど、置いておくと利子分損するから、がんばって他で稼がないとだめだよ！ということらしい。つまり、何もしない銀行はつぶれるからね！ということだ。

そうなると、どうなるの？
銀行はそのお金をどこかに投資して金利を得ないといけない。（当たり前じゃん、それが銀行の仕事。今までが変だったんじゃないの？） 
だから、世間にお金があふれ出す。
そうすると、お金の価値が下がる、つまり物の価値が上がる、物価が上がる。
それはつまり、インフレ傾向がつよくなり、デフレが終わる。

もちろん、この政策だけでデフレ傾向が終わるとは思わないけど。
でも、安倍総理が断行（正に断行だよね）消費増税８％、（もちろん安倍政権以前に決まっていた話だったけど ）あれがなければねえ、もっと景気は良くなっていたのはまちがいないよ。
消費増税前は、タクシーも中々捕まらななかったのにね。

結局、日銀は20年間間違っていた。それを今必死に取り戻そうとしてるってことか。 

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