外は寒波でしたが、日経は暖かかったようです [ニュース]
物凄い寒さですね。この冬の寒暖差は体を可笑しくしてしまうレベルだとおもいませんか。さて、タイトルどおり、日経平均は1万7000円台を回復しました。先週の海外市場の回復感ののお陰などという論調が目立ちますが、止めたのは日本市場じゃないのでしょうかね。900円以上の高値を記録して、市場に希望を与えてるのは唯一日本市場だけでしょうよ。
米国は、利上げを宣言したものの、実はこれ以上利上げで出来ない現状になりつつあると、雇用が思った以上に良くないとか。 ドイツがVW及び移民で凋落するのは必定とみると、世界経済を牽引するのは日本経済しかなくなってしまう・・・・・。
かといって、ドイツのように移民労働力に頼った牽引では意味がなく、国内で循環しなくなってしまうからね。労働者は購買者だという基本を忘れてしまってはいけませんね。
デフレで負の方向に回りだしていたスパイラルを正の方向に回さないといけないわけです。
①賃金が上がる、将来に希望が持てる
②買い物しちゃおう
③企業の利益が増える
④税収が増える
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間違えないでくださいね、日本は内需国家です。貿易はGDPの15%程度、それも原油取引が非常の大きい。巨大で良質な国内市場があるのが日本の強みなんです。ただし、いい加減な製品を受け付けない厳しい目ももっています。ただ、『最近は安かろう悪かろう』でも妥協しちゃう目になっているのが心配ですね。
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